島根大学 島根大学教育センター

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多角的手術映像記録を用いた
医学生・若手医師を対象とした脳神経外科手術の教育

Multifaceted surgical video recording

「多角的手術映像記録を用いた脳神経外科手術の教育」とは?

ウエアブルカメラを活用したり、
多方面から手術を録画したりした動画を1つの映像に編集することで、
医学部生や研修医が脳神経外科手術に対する理解を深められるようなコンテンツを開発しました。

島根大学の医学部生が脳神経外科手術を学ぶ機会

多角的手術映像記録

ひとつの手術を複数のカメラで撮影することで、多角的に手術を学ぶことができる。

術者の手元やウエアブルカメラを用いた映像、または手術室内を収めた映像があれば、手術の内容を問わず作成可能
外科だけでなく、内科の手技を伴う検査や基礎系講座の実験手技といった高度なものにも応用可能

今後について

  • すでに約300本の手術映像記録を作成しているが、今後も継続して作成を進めていく。
  • 手術・疾患ごとに検索/学習できるライブラリを準備し、学生や研修医が脳神経外科解剖の知識、手術の理解を深め、興味を持つことができるような教育コンテンツへの発展を目指す。
  • 手術当日までに予定されている手術の概要がいつでも把握できるような環境を整える。

島根大学でつながる学び