Let's learn from the online "Tottori Prefecture Expert Teacher Open Class"
島根大学教育学部卒業要件
所定の134単位以上
教育体験活動1000時間以上
学校教育実習(Ⅰ~Ⅳ)や学校教育実践研究(Ⅰ•Ⅱ)および、臨床・カウンセリング体験活動など
※基礎体験活動(選択)とは 「基礎体験領域」の中の一つ。学校での学習支援、子どもたちの活動支援、専攻の学修を深める専攻別体験・演習等への参加を通じて、子ども・ 地域・学校と主体的にかかわりながら、教員に必要な社会性や豊かな人間性を育成する活動。学生は、様々なプログラムに中から、興味・関心 のあるものに参加して学修する。
教育現場から配信(生中継)された授業映像に実践者が授業解説を入れることで、
参観学生が授業のポイント等を掴みやすくした取り組み。
教育学部希望学生1~4年生
※【開放制】本活動は,教職をめざす他学部生からも希望者を募った。
期日 | 令和3年2月1日 | 令和3年10月6日 | 令和3年10月29日 |
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教科等 | 小学校算数3年生 「□を使った式」 |
小学校国語5年生 「物語の全体を捉え、 考えたことを伝え合おう」 |
中学校道徳1年生 「安全で健康な生活」 |
参加者数【開放制】 | 16名 | 11名 | 18名(うち4名) |
①の教科等の選定は、授業の流し方が比較的分かりやすいものとして選定した。
また、支援や配慮等、様々な教育技術を比較的多く見ることができる、小学校の授業を選定した。
②の教科等の選定は、言語活動を大切にしたものとして選定した。
また、学年もより多くの教職志望者(小学校志望のみならず)が興味・関心をもつであろうものとして選定した。
③の教科等の選定も、より多くの教職志望者が興味・関心をもつであろうものとして選定した。
(校種や専門教科に関わらず、特別の教科 道徳の指導者となる可能性がある)
該当学校長
保護者
鳥取県
教育委員会
該当市町
教育委員会
授業実施者
教育実践の実施
このような「めあて・自分で考える・みんなと話し合う・まとめる・適用題・振り返る」といった授業の流れの提示は、子どもたちが見通しをもって学習に取り組むことにつながります。これによって、子どもたちは授業のゴールイメージをもつことができますね。さらに、教師自身の確認にもなります。
リアルタイムの授業映像
リアルタイムの授業映像緊張感を持ち、集中して取り組む学生
(1) 各校種における各教科・科目、特別の教科 道徳、小学校外国語活動・外国語、総合的な学習の時間、特別活動若しくは自立活動などの学習指導、学級経営又は ICT を活用した教育活動において、高い専門性と指導力を有し、優れた教育実践を行い、勤務成績が特に良好であること。
(2) 教諭の職に原則として 10 年以上あること。ただし、経験年数が 10 年に満たない者であっても十分にエキスパート教員の資格があると推薦者が認める場合は,推薦可能とする。
(3) 教諭の職で原則として2校以上の学校を勤務していること。
(4) 認定校種・認定分野の免許状を有していること。
現在学校現場では、若手教員の育成や働き方改革が喫緊の課題となっており、
それらを改善するために効率的で効果的な具体策が求められている。
さらに教員の世代交代に伴う若手教員の増加や教員不足の解消をめざし、教育実践力の高い学生の育成・送り出す必要がある。
本教育プログラムの教育効果が確認できたことから、これらの課題に解決に向かってさらに連携協力を推し進めていく。
教育効果確認(本実践)
学校現場における
効率的で効果的教員育成へ
若手教員の育成や
働き方改革へ
解説者と想定される
ベテラン教員の力量向上へ