「オンライン医学・看護学海外研修プログラム」とは?
コロナ禍においてもオンラインを活用して国際交流を図り、
語学学習や基礎的な医療に関する体験を行うことで
“医療のスペシャリスト”を育てるプログラムです。
- 英語コミュニケーション能力と専門英語の基礎力向上を図る
- 海外の医療制度や医療施設に関して学ぶことで医療人としての視野を広げる
- 海外の学生や医療職とのオンライン交流を通じて国際性を養う
オンライン医学・看護学海外研修プログラム
1概要
- 期間
- 3月22日~25日 計5日間
- 時間
- 9:00‐12:45(NZ時間+4時間)
- ツール
- ICTツール(Zoom,Moodle)
- 参加費
- 約30,000円
- 募集人数
- 最大20名(医学科1~3年生:9名 看護学科1~3年生:2名が参加)
2スケジュール
3研修サポート
4研修の様子
異文化体験
まず初めてに異文化交流がスタートします。
現地の文化にふれ、様々な環境や文化を疑似体験します。
英語の授業
医療で使う英語を学びます。
専門用語も丁寧に解説し、医療英語の理解度を高めます。
NZの医療を学ぶ
医者・看護師の方から、NZの医療について教えていただきました。
オンラインではありますが、リアルな声を聞くことで現地の様子を肌で実感することができました。
医療面接(※1)のシミュレーション
実際に模擬患者とコミュニケーションを取る中で、患者の疾患について考えるといったケーススタディを行い、“医者力”を磨きました。
※1…患者とのコミュニケーションの中で容態を判断すること
5結果
オンライン医学・看護学海外研修プログラム
- 英語でのコミュニケーション能力の必要性を再確認し、より英語を学びたいという意欲がわきました。(医学科1年)
- NZの医療・看護を日本と比較しながら学ぶことで、日本の医療・看護に対する理解が深まった。また、医学英語に触れる中で、すでに臨床で経験したケースや疾患、看護に関する英語が出てくることが多かったため、専門知識と医学英語の相互理解に繋がった。(看護学科3年)